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よっぺの温泉探訪24♨️島根の鶴と亀はここに編

皆さん、こんばんは🌙よっぺです🐸


今日のブログのタイトルは「島根の鶴と亀はここに編」となっていますが、動物園の紹介か何かと思われた方もいらっしゃるかな??


実は、鶴と亀の名前が付く温泉が島根にあるんですよー💡縁起がいいですねー✨



場所は、島根県大田市にある三瓶山(さんべさん)の麓。


三瓶山と言えば、私のブログの最初らへんで紹介した、さんべ小豆原埋没林(約4,000年前の縄文時代の杉の大木が眠っている場所)があるところで、日本に約110近くあると言われている活火山の1つに数えられます🌋


写真をお借りしてきましたが、ぱっと見山は2つしか見えませんが、奥にも山があり、全部で5つの山が連なって三瓶山を形成しています。

左に見える山が男三瓶(おさんべ)と呼ばれていて、標高は1126m。登山で山頂を目指すなら約2時間コースで行ける、わりかし手軽に登れる山となっております✨(って言っておきながら、当の本人は登った経験ゼロ笑!)




登山で疲れた体をリフレッシュできる温泉が、三瓶山の周りには沢山あるんです!

このあたりの温泉は、含鉄泉と言って鉄分を豊富に含む源泉が特徴です✨


やっと本題に軌道修正💦

まず1つ目のスポットは「鶴の湯」

こちらは、昨年のお正月に入りに行った時の写真なので門松が置かれています🎍

看板がはずれかけで、より寂れた感がマシマシの建物外観。




こちらは無人温泉なので、券売機で入浴券を購入して(両替機はないので、ジャリ銭必須です!)



入浴券入れに投入するシステム!

大人300円と良心的な値段✨



脱衣所に向かう広間には学校の体重測定で使ったような体重計が💡

そして、こちらには最近ではあまり見かけなくなった「◯っとん便所」が健在!

子どもの頃、実家も◯っとんだったのですが、いつもスリッパを落としそうで怖かったのを思い出します笑😅




こちらは、内湯のみ。

黄金色のお湯が美しい✨

泉質は、ナトリウム-塩化物泉となってます💡


浴槽のお湯は加温されていて40度ほどと程よい温度です。

ちなみに源泉は34度ほどとかなり温め。


シャワー等の設備はないので、左手の小さな樽に溜まっている源泉を汲んで使うか、浴槽のお湯を汲んで使うかのどちらかになります。

夏場なら、源泉をシャワー代わりに使ってもいいですが、今の時期はまだ寒いかなー💦

まぁ、贅沢なシャワーではありますが💡



後から気づいたのですが、脱衣所にドライヤーの設備はございません!!

マイドライヤーを持参するか、タオルドライで自然乾燥するかのどちらかを選択ください!



休憩室には、これまたレトロなテレビが📺

「ALWAYS3丁目の夕日」を思い出します。

貴重な歴史遺産ですね✨


飲用不可の文字が見えず、飲んじまいました・・

鉄棒の味がしました・・・





結構なボリュームになりましたので、相方の亀はまた次回に!!


お楽しみにー♪


鶴の湯の紹介ページ

https://www.all-iwami.com/spot/detail_1062.html