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よっぺの温泉探訪22♨️コワ温泉

皆さん、こんばんは🌙よっぺです🐸


しばらく脱線を続けておりましたが、やっとこさ温泉の紹介に戻ります🙇‍♀️


今日ご紹介するのは、島根県は浜田市にある

「コワ温泉」です♨️


浜田市といえば、島根県出身のプロテニスプレイヤー錦織圭選手の好物で知られる「のどぐろ」🐟の水揚げが盛んな地域です💡地元では、「アカムツ」という正式名称で売られています☺️高級魚のイメージを持たれがちですが、スーパーなどでは、小さなサイズだと結構手頃な値段で買うことができますよ💡



また脱線💦

話を元に戻します💦


カタカナ表記の温泉って、とてもレアな気がするのですが気のせいでしょうか?

しかも結構インパクトがある字面!

私が他にカタカナで思いつくのは、北海道の「ニセコ」ぐらいです💦


なぜ、この名前なのかは後ほど紹介しますね♪


建物の外観はこちら。

浜田市のある石見地方は、石州瓦という赤茶色の瓦の産地としても有名です。

愛知の三州瓦、兵庫の淡路瓦と並ぶ、日本3大瓦の一つとされています💡


島根の原風景と言えば、この瓦屋根と言っても過言ではありません。

建物の前に、控えめに白い標識が建っています。



入浴料は大人600円。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、シャンプーバイキング?って言うのかな?
何種類かボトルのシャンプー&コンディショナーが受付横に置いてあり、使いたい人はそれをカゴに入れて浴室に持っていって使ってもいいというサービスをやっておられました😊

私は、いつも自前のお風呂セット持参なので、そのまま素通りしましたが、色々試してみたい人には嬉しいサービスですよね☺️

私の他に先客が2名いらっしゃいましたが、タイミングよく交代し、独泉させていただきました✨
内湯が1つと、露天が1つの王道パターン💡
露天風呂の岩風呂もサイズ的に広すぎず、狭すぎずちょうど良い開放感✨
そして、目の前には大きな岩の壁と、新緑🌿。
後ろには緑豊かな山もあり、さわさわと葉が風で靡く音、小鳥の囀りが、癒しの空間へと誘ってくれます😌

そして、この温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉でしたが、アルカリ単純泉みたくお肌がトゥルトゥルになる温泉でたまげました!
お風呂上がりも、お肌がしっとりとして「これ自分のお肌だよね⁉️」と何度も触って確かめました。
温度も、源泉が21.5度ほどと低いため、加温されていますが40度と、ちょうどいい塩梅の温度で長湯を楽しむことができましたよ😊
またまた登場、お風呂上がりのお供🥤
ゆずっこちゃん❤️
さわやかな酸味と、ゆず特有の苦味がクセになるおいしさ✨
さらっとした飲み口で、とっても飲みやすいゆずドリンクです☺️

そして、最後になりましたが、コワ温泉の名前の由来について💡

最後まで溜めるほどのことでもないかもしれませんが、ここの温泉のある地域は「古和(こわ)地区」と呼ばれていて、よそから来た人たちが中々「こわ」と読めないということから、カタカナ表記にして、読みやすくしたことが由来だそうです💡

漢字自体難しくはないけれど、たしかに一発で「こわ」って読める人は少ないのかも・・・

結果、カタカナ表記にしたことで、インパクトもあって一度見たら忘れられない温泉として、記憶に刻まれやすくなったんじゃないかな?

場所は、主要道路から山に向かって6キロほど進むのですが、秘境に向かって進むワクワク感があって、そして期待を裏切らない良い温泉だったので、またリピートしたいスポットです✨


コワ温泉のHP