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よっぺの温泉探訪17♨️ひかわ 美人の湯

皆さん、こんばんは🌙よっぺです🐸


今回は、以前紹介した「日本三大美人の湯」に数えられる湯の川温泉の日帰り温泉スポットをご紹介いたします☺️


その名も、「ひかわ 美人の湯」


小高い山の上に立っていて、閑静な佇まいです。

入り口を抜けると、まずは地元のお土産コーナーがあります。(中の写真は撮り忘れてしまいましたが😅) 


こちらは券売機で、入浴券を購入するシステムです💡


入浴料は、大人600円で出雲エリアなら平均的な金額です。


この施設の特徴として、お土産コーナーから、一旦外の通路に出る構造になっています。

通路の両サイドは、ビニールシートで囲われているものの、冬場はこの通路が寒くて、小走りになりがちです笑

通路には、地元の農家さんが持ち寄られた産直野菜や、加工品が販売されており、お風呂上がりの熱った体をクールダウンするための、椅子やベンチも完備されています☺️


通路を抜けると、やっとこさ温泉入り口へ♨️

飲む黒酢、1杯100円です。

このりんご黒酢は飲みやすくて、マイルドな酸味が体をシャッキリさせてくれます!

こちらの泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉となっていて、高温泉なので、源泉そのまま掛け流しゾーンが露天に設置されています💡


実は、美人の湯の1番の売りは、自然に囲まれた開放的な岩風呂なんです✨


中の写真は他のお客様もいらっしゃって遠慮してしまいましたので、温泉の紹介ページから写真をお借りしてきました。


熊本県に、黒川温泉という全国でも名が知れた温泉があるのですが、そこの温泉をプロデュースした方が、この美人の湯も手がけておられるとのことで、構造がとても似ているんです💡


ちなみに黒川温泉はこんな感じです⬇️

岩風呂の石の感じや、屋根小屋の形状、周りが木々に囲まれている風情が、ぴったんこ!!


黒川温泉に行かなくても、この出雲で黒川温泉と同じような雰囲気を600円で味わうことができますよー😁


お風呂上がりのお供❤️

今回は飲む黒酢ではなく、こちらを購入しました💡


「出雲生姜じんじゃエール」

 税込330円


出雲で生姜?と思われるかもしれませんが、実は出雲市斐川町は、「出西(しゅっさい)生姜」というブランド生姜の産地でして、その生姜を使った出雲らしいネーミングのジンジャエールとなっております💡

じんじゃが平仮名なのは、これが理由!

旧暦の10月には全国から八百万の神様たちが、出雲大社へ集結し、縁結び会議を開くと言われていることから、出雲では「神在(かみあり)月」と呼ばれています。

その神様たちが会議を終えて、お立ち寄りになる神社が万九千神社です⛩


このじんじゃエールの売り上げの一部を、出雲にある神社をお護りするために使われるそうで、購入を通じて、自分たちの住むエリアをお護りする神社への興味関心を持つ良いきっかけにもなると感じました。


肝心の味はというと、生姜のピリリとした辛味がアクセントになって、飲み進めるごとにクセになる味わいです✨普通のジンジャエールだと物足りなくなってくるかも笑?


お風呂上がりの1杯としては高単価ではありますが、地元に貢献するという意味でも、積極的に購入したいなと思いました😌


以下の写真は、今年初詣に万九千さんへ参った際の写真です💡





ひかわ美人の湯紹介ページ


出雲生姜じんじゃエール紹介ページ


万九千神社紹介ページ