島根のここ好き♡

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よっぺの温泉探訪11♨️塩ヶ平温泉

皆さん、こんばんは🌙よっぺです🐸


今日、紹介するのは雲南市の公共施設内にある、こじんまり風呂好きにはたまらない極小温泉のご紹介です💡


その名は、雲南市掛谷(かけや)にある、黄金の湯「塩ヶ平温泉」です💡


この温泉は、会議室やトレーニングジムを併設している、地域のコミュニティー施設の一角にあります💡


「まめな」というのはこちらの方言で、「元気な」という意味です😊

建物入り口

田舎の公共施設感がじわじわ漂ってませんか?


こちらの温泉は、内湯が1つのみ。(男湯にはサウナが付いているみたい💡)


入浴料は大人310円とかなりリーズナブル✨

JAFの会員証を提示すれば、20円引きの290円で入浴できます☺️

なんとお財布に優しい🙌



浴室に入ると、金色の湯で満たされた4人入れば、手狭感を感じる浴槽が1つ💡


ちなみに泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、クレンジング力と保湿力の両方を兼ね備えている優秀な泉質✨



蛇口付近のタイルには析出物が積み重なっています。

浴槽のへりっこも同様。

ほんとこじんまりなので、イスも3脚のみ!

源泉掛け流しをしっかり強調しておられます✨

是非、近くにお越しの際は1度は体験してもらいたいお風呂です😊


塩ヶ平温泉の紹介ページ

よっぺの温泉探訪⑩♨️出雲にこんなとこあるよ編

皆さん、こんばんは🌙よっぺです🐸


今日も温泉から脱線します😜


私が住んでいる、出雲市には縁結びの神様で知られる出雲大社があります。


こちらは全国区なので、ご存知の方も多いと思います。


その大社(おおやしろ)の付近に、神在月に全国から八百万の神様をお迎えするスポットがあります💡


それが、稲佐の浜🌊


ここは、国引き神話、国譲り神話の舞台にもなっている場所。


鳥居が立つ岩は弁天島と呼ばれていて、パワースポット感がびんびん伝わってきます✨


出雲大社にお参りの際は、こちらも是非お立ち寄りください💁‍♀️


ここは、夕日が沈む絶景スポットとしても知られていて、「日が沈む聖地 出雲」としても日本遺産に認定されているんですよー♪



稲佐の浜と弁天島

快晴の日の景色も絶景ですよー✨


どうしてこんな位置に祠と鳥居が設置されたんだろう・・・


日本海の海はとても綺麗です😊


出雲大社の大鳥居

出雲大社入り口

旧大社駅の駅舎の中のステンドグラス✨

出雲大社の周りには、出雲そば(割子そば)のお店が数多くひしめいていますが、その中でも常に多くのお客さんで賑わっているのが「平和そば本店」


割子そばは、薬味をちょっとずつ乗せて、そばつゆをかけていただきます。

1段平らげるごとに、余った蕎麦つゆは下の段にバトンタッチして無駄なく使います!

平和そばさんのつゆは甘めです💡

残った蕎麦つゆのそば湯も絶品✨

そして、これまた絶品の韃靼そば茶プリン🍮

そばの実のローストがカリカリで香ばしく、プリンも舌触り滑らかで、リピートしたくかる逸品です💡


稲佐の浜紹介ページ

https://www.izumo-kankou.gr.jp/213


平和そば本店HP

https://www.heiwasoba.com/




よっぺの温泉探訪⑨♨️もののけの世界編

皆さん、こんばんは🌙よっぺです🐸


今日は、前回投稿した湯抱温泉を出発してからの続きになります💡

したがって、温泉から脱線しまーす😁

湯抱温泉を出発して、車で5分ほどの場所に、もののけの住む森があります💡


駐車場に車を停めて看板を見ると「陶芸体験教室」の文字が💡
そして、⬇️の下になんとも自虐的な表現が笑!
ボロい橋て笑!
その例のボロい橋
たしかにボロ・・・いというか年季が入っている気がする・・・
この先にどんな世界が広がってるか気になるでしょー
ボロい橋のへりっこに、目を閉じたフクロウ?たちがお出迎え。この時点で、なんだか怪しげでしょ

橋を渡り終えて少し坂を登ると、森の中にひっそりと佇む、築100年近く経っているであろう昔ながらの日本家屋がお出まし。
玄関を覗き込むと、パイプ椅子に腰掛けた、おばあさんの姿が👵
「すみませーん」と声をかけてみました。
ビクともしません。手には何やら俳句の色紙を持っていらっしゃる。
そうこうしていると、奥から60代くらいの奥様が出てきてくださいました。
話によると、このおばあさん、有名な案山子作りの名人に作ってもらった案山子なんだとか👀‼️

後ろ姿もは完璧、おばあちゃん!!!
おばあちゃん独特の丸みを帯びたフォルム、少しくたびれた感じの肩の張り感、どれをとっても人にしか見えません💦
そして、私としたことが正面の顔を写すのを忘れてしまって😅
へのへのもへじではなかったけど、正面では作り物だってすぐ分かります笑

てか、何でこんな場所に置いてらっしゃるの⁉️
面白すぎなんですけど!!

実は、もののけの森と言っていたのは、陶芸ギャラリーの鴨山(おうざん)窯さんのこと💡

畳のスペースには陶芸作品が所狭しと並べられています💡
そして、ここにもいた!
おばあちゃん👵👵👵
これも、パッと見完全に人です!!
手を見れば作り物と一目瞭然ですね!
てか、どんだけこの案山子好きなのよ!!


この鴨山窯さんは、フクロウやカエル?などをモチーフにした灯り取りや置物、器などを製作していらっしゃいます。
ご主人が陶芸家で、奥様は漫画家さんという夫婦揃ってアーティストさん💡
東京で活動していらっしゃったそうですが、40年前にご主人の実家である、ここ湯抱にIターンしてギャラリーを開かれたのだそう😌

やっぱ、独自の世界を切り開くアーティストの方たちって、面白い感性を持っていらっしゃるのですね😁
さっきの案山子にしても💡
お口をパックリ開けたカエル?珍獣?
クリクリおめめで、澄ましたお顔のフクロウたち
何とも憎めないお顔立ち
灯り取りと言って、この中に蝋燭を灯して、間接照明として使う用途のものです💡
でも、普通に置物にしても可愛いですよね😍
こちらはご主人の妄想の世界で生きる珍獣たち
バーバパパ?ミニオン?ムーミン??
こちらの作品は、広島県三次市にある「もののけミュージアム」にも展示してあるそうです💡
こちらの白い壺も一度見たら忘れられない特徴的な柄❗️
個人的には、竹籠を背負ったカメレオンみたいなこやつが好みだ!

まさに、想像上の動物なんだけど、どっかでみたことあるよーな、でも違うようなって、不思議な感覚になります。
奥さんが、寒いからストーブにでもあたって行きなさいと言って、温かいコーヒーと、お菓子を出してくださいました。この心遣いに、とても心が温かくなりました❤️

奥様の話はとても面白くて、ついつい長居をしてしまいました。
こういう自然豊かな場所だから、ご主人の創作意欲がどんどん湧いてくるのかな?

キモくて可愛くて、愛嬌があるもののけたちを、
この先もずっと作り続けて欲しいものです😌

素敵なギャラリーで、こちらもまた来たいと思える場所でした☺️
もちろん、お皿や器も販売しておられるので、器好きの方にも是非立ち寄っていただきたいところです💡