島根のここ好き♡

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よっぺの温泉探訪②♨️みとや深谷温泉ふかたに荘

皆さん、こんばんは🌙よっぺです🐸


今回紹介する温泉は、雲南市にある秘境温泉

「みとや深谷温泉ふかたに荘」

です♡


ここは秘境感が漂う温泉で、温泉に向かう道中も、本当にこの先に温泉あるの?的な周辺環境となっております💡


家から20〜30キロ圏内と足を伸ばしやすいのもあるのですが、とにかく雲南市にある温泉は、泉質もさることながら、入浴料も300円〜と良心的な価格で入れるのでとても魅力的✨✨


このふかたに荘は、4〜5台車を停められるスペースがあり、平家建ての一見温泉施設には見えない、外観です。

写真は正面入り口。

野菜の直売所も併設されてます🥬



軒下には、謎のフリーマーケットコーナーが👀‼️




店主さんに話を聞いてみたところ、地元の方が家で使わなくなったものなどをここに持ち寄られるようになり、それがだんだん増えてきて、フリマというスタイルに落ち着いたそうです💡

掘り出し物が案外眠っているかもしれませんから、そういうお宝を探すのもこのふかたに荘の醍醐味かもしれませんね😏



入浴料は、大人300円と超良心的✨


脱衣所へ向かいますと、ロッカーがあったのですが、鍵の差し込み口はあるけれど、肝心の鍵が無いびっくり💦💦

どうやら、鍵はお客さんが間違えて持って帰ってしまった事例が多発し、鍵付きロッカーが全て鍵なしロッカーになってしまった模様😱

貴重品など心配な方は、車に置いておくか、受付で預かってもらう?かされた方が良いかもしれません💡


そんな中、あたしゃ、性善説を信じて、あえて鍵無しロッカーに貴重品入れてやりましたがね笑!




これは、田舎の温泉あるあるかもしれませんが、他のお客さんとタイミングが被ることがほぼ無いため、基本貸切風呂状態!!

ここ、ふかたに荘は3人入れば結構密だな状態のこまーい内湯が1つのみです💡

浴槽の左側に、シャワーが3つ設置されています。


泉質はカルシウム一硫酸塩泉 (低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で、冷泉のため加温がしてありますが、40度ほどと熱すぎずぬるすぎず丁度良い温度です。

色味は、黄色味がかった色をしていて、お湯がとにかく滑らかで、お湯をかいても抵抗が少ない感じがします。

肌にすっと馴染む柔らかいお湯です♪


露天もあると尚良しですが、ここは300円という格安金額ゆえ致し方なし!




お風呂から上がると、休憩スペースで一服💨

ポットには、温かいお番茶が入れてあり、自由にいただけます💡




飲食メニューも充実していて、

私は、ぜんざいをチョイス💡

確か300円か400円くらいだったと思いますが、

ぜんざい以外にも、お漬物の盛り合わせも一緒に出てきて、なんだこのコスパの良さは!!

と驚き桃の木山椒の木でした🌳

お漬物は、自家製のものがほとんどで、たくあん、しば漬け、ぬか漬けなど、どれも美味しかった❤️


ぜんざい以外にも、お蕎麦やおうどんのメニューもありましたが、それらもかなり良心的な価格でした✨


お店のスタッフさんも、とても気さくでお話好きで、ついつい休憩室で長居をしたくなってしまいます😝




休憩室の畳のお部屋にもフリマゾーンが😏




目利きには全く自信はないけれど、鑑定団の鑑定士になったつもりで、商品を見定め🔍

(鑑定中のBGMが背景で鳴り止まない笑!)




ゆでたまご、1個売りは無いのかな・・・

3個100円は安いけれども!!!



よっぺの温泉探訪♨️湯村温泉 漆仁の湯

はじめまして、よっぺです🐸


島根のここ好き♡では、島根県内にある温泉を独自の観点から紹介し、より島根の魅力について暑苦しく語りまくります。

時には、温泉から外れて他のもん紹介することもあります😝


文章を書くのは、facebookで慣れてはいるのですが、どうしても伝えたいことを全て入れようとすると文章が長くなり、だらだらと間延びしてしまうので、読みやすさ、ワクワク感を大切にしながら言葉を紡いでいこうと思います!(この時点で既にだらだら笑)


さて、記念すべき1発目の温泉は、私が今まで行った日帰り温泉の中で、1番のお気に入り❤️


島根県は雲南市にある

「湯村温泉 漆仁の湯」です♡


1月中旬頃に車を走らせましたが、こちらは積雪量が半端じゃなかった!60センチくらいは積もっていたでしょうか!

こちらの茅葺き屋根の建物がある方側は湯乃上館という旅館です。

なんか、昔にタイムスリップしたような感覚に・・・風情がありますな☺️




こちらが、元湯の入口。綺麗に雪かきをしてくださっています。



温泉のすぐ横には斐伊川が流れていて、石も雪化粧☃️


いざ、入湯♨️

大人450円と温泉の料金としてはやや良心的♪


ここの温泉の魅力はなんといっても、加水、加温、塩素消毒なしの、正真正銘の源泉掛け流し温泉であるということ💡源泉の温度が43度なので、内湯だとしっかりあったまる温度、露天だと少しぬるめで長湯できる温度になります♪

アルカリ単純泉の柔らかいお湯で、お肌もツルツルに✨飲用できるからこそ、内湯にコップが置いてありました!


ここの、魅力を挙げるとキリがないのですが箇条書きしてみます!


◉木の温もりを感じる脱衣所(ずっとこの香りに 包まれてたい)


◉あえてシャワー無し(不自由も楽しんで)


◉エモいだるまストーブ(煙たい感じもまた良し !)


◉番頭のおじじ、おばばが可愛い(これぞ究極の 癒し⁉️)


誤解を招くと行けないので、補足を💡温泉の内湯には、80センチ✖️30センチくらいの溜め枡が設置されていて、そこから源泉が絶えず流れています。シャワーの代わりに、湯桶で源泉をすくって、洗髪等に使えますのでご安心を💡




これは、離れの家族風呂💡露天のみ!

こちらは1,100円(50分)の貸切代と、通常の入浴料を払えば入ることができます💡

露天から見下ろす眺めもGOODグッド!




私が、家族風呂に興味を示したら、「前のお客さん上られたから、見てみるかい?」と中を見せてくれた♡おばば、優しい😍

今度は絶対、家族風呂入るね!





お風呂上がりは、だるまストーブにあたりながら




ぐびっとな🥤

雲南市だけに、木次乳業のビンもの自販機と、アイスサーバーが🍨

飲み物は110円。

アイスは320円。

私は、基本お風呂上がりは無料のお茶か水しか飲まないのですが、地元に特化した商品が有れば、積極的に利用しています☺️

これも、日帰り温泉の醍醐味の1つ✨

一服しているとおじじが登場。

どうやら勤務交代の時間だったみたい。

ストーブに薪をくべながら、地元談義を披露しているおじじとおばばを見ながら、ほっこりした気持ちで帰路に着きました。


癒されたい方は、是非一度訪れてみては☺️